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初代伝五郎物語

いにしえの思いを今に受け継ぐ伝統の地

昔、この村で弘法大師(空海)が一杯の水を所望すると、村人は遠く離れた水場へ冷水を汲みに行き大師に差し出しました。

水に困窮してきた村の事情を知った大師が指差した地面を掘ると、ほどなくなみなみと水が湧き出たと言います。

大師が村に遺した”火防の書”は、以来、大切にこの地に守り伝えられ、およそ百年前、当家の主、佐藤傳五郎により敷地内の御堂にご神体として祀られました。

鈎取の太子堂

現在の家屋は当時材木屋を営んでいた傳五郎の住まいだったものです。

良質な木材で造られた堅牢な造りは積年の風雪に耐え、豪壮で風格あふれる佇まいを今に伝えています。毎年旧正月の19日には<火防講 かぼうこう>も開かれ、参拝者に配られる御守は《火防の言い伝え》とともに、変わらぬ信仰を集めています。

「初代 伝五郎」の屋号は、大師を潤した一杯の水に込められた、もてなしの心意気を込めたものです。

初代伝五郎物語

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